大本は、宇宙万物を創造された主神の愛善と信真にもとづく地上天国建設を目的としています。 諸悪の根元は、人心の利己主義(われよし)と弱肉強食(つよいものがち)にあるとし、人類が四大綱領(祭・教・慣・造)の本義にかえり、四大主義(清潔主義・楽天主義・進展主義・統一主義)の生活を実践することを説いています。 また、すべての正しき宗教や教えは究極の実在(一つの主の神)から出ていると説く万教同根の真理に基づき、各宗教宗派が大和協力するよう、活発な宗教協力・宗際化活動を行っています。